成人式にオススメの可愛いチュール付き魔法のリボン|私が大正ロマンリボンを作り続ける理由

成人式や結婚式の髪飾りで今年も人気の大正ロマンリボンネット!

本日完成したのがはこちら!成人式のお振袖(市松模様)に合わせてセミオーダーメイドで作った大正ロマンリボンネットです♪

目次

大正ロマンリボン誕生の秘話 リボンは魔法のアイテムという記憶

昔、私が幼少期に姫ちゃんのリボンというアニメが放送されていて、子供ながらに「リボン=魔法の道具」というイメージがありました。

りぼん創刊60周年記念サイトより引用させていただいています

さらに「魔女の宅急便」のKikiも大きな赤いリボンをつけていて、ますます「リボン=魔法のアイテム」というイメージが私の中で出来上がっていました。

魔女の宅急便キキのリボン

スタジオジブリ 公式サイト作品静止画より引用

今思えば、どちらも赤いリボンをつけていますね!!

赤いリボン=魔法のリボンの定番と幼い私の記憶の中に焼き付いているのかもしれません。

記憶の中の魔法のリボンのリアル版が大正ロマンリボンになった

大正浪漫リボンネットはまさにそれのリアル版です。
和装 袴 髪飾り 卒業式 はいからさんが恋する赤リボン/お花セット(全4種)

初号作品 ハイカラさんが恋する赤リボン

はいからさんが恋する赤リボン

大正ロマンリボンはこの後、様々なデザインで数々のリボンがシリーズとして誕生していきました。

大正ロマンリボンの作品一覧ページはこちらから

現在、100種類くらいあります!随分増えました。ほとんどが1点もの。

売り切れては新作を作りを繰り返しています。

大正浪漫リボンを身につけると

・日常ではなかなか装着しない大きさという特別感

・自分の衣装に合わせて作る世界でたった一つという特別感

・これを着用するとなんだか自分がいつもとは違って感じる特別感

という3つの特別感によりまるで魔法がかかったみたいに自分に自信がついたり、まるで女優さんやモデルさんたちがスポットライトを浴びているかのように自分が輝いて見えるようになるんですよね!

成人式のエピソード|大正ロマンリボンがハタチのお嬢さまの背中を押すアイテムになった話

大正ロマンリボン=魔法のリボン

嘘みたいだけど、これは本当の話です。

今まで成人式や結婚式、卒業式、舞台など様々なシーンに向けてお一人お一人に合った大正浪漫リボンをたくさん作ってきましたが

その中でもとっておきの忘れられないエピソードがあります!

「成人式に出たくない」というお嬢様がいました。

そのお嬢様はお母様と一緒にご来店されて、どんな髪飾りがいいのかなどヒアリングしていたら「自分に自信がないし、見た目的にも振袖が似合わないし、成人式なんて出たくない」と容姿コンプレックスもあり落ち込んでいました。

大正浪漫リボンには小顔効果もあるので、気が進まないかもしれないけども一旦試着してみよう!ということで試着してもらった時にほんのすこしだけそのお嬢さまの目の奥に輝きが生まれました。

和装 髪飾り 成人式 大正ロマンリボンネット【色変更可能】

大正ロマンリボンの中で一番人気な大正ロマンリボンネット

↓↓↓

作品:大正ロマンリボンネット【衣装に合わせて色変更可能】

鏡で自分を見たくない!と言っていたけど、リボンを着けて見てみるとちょっと違った自分がそこに居て、気恥ずかしいけど嬉しいみたいな複雑な表情で「あ、かわいいかも」って言ってくれました。

それからお嬢さまは徐々にノリノリに変わって、最後は「成人式が楽しかった!最高の思い出になりました!」とメッセージをくれたんですよね涙

その時に、大正ロマンリボンの中に秘める魔法を感じました。

リボンは女子の永遠の憧れのシンボルなのかもしれない

女の子は幾つになってもリボンって永遠の可愛さのシンボルみたいなものなんですよね!

その証拠に(当店では3歳〜80代というようにお客様の年齢もとっても幅広いのですが)皆さんが大正ロマンリボンを見て

「わあ!可愛い!」と言います(嬉)

卒業式 袴 髪飾り ハイカラさんの乙女矢絣リボン(全8種)

みんな大好きな矢絣柄の大正ロマンリボン

今では改良に改良を重ね、大正浪漫リボンはいろんな形に変形できるようになりました。

だから

王道のリボンの形にもなれば、くしゃっと崩して大人アンニュイなリボンの形にもなります。

リボンって魔法みたいなもの

幾つになってもリボンを楽しんでもらえたらな嬉しいなあ

私の幼い頃のリボンに対しての想いが今カタチとなって作品に変わってゆくんだなと思っています。

さて、早くも年が明けたら成人式ですね!!

今年成人式を迎えるお嬢さまたちが自分に自信を持って社会の中へと飛び立っていってくれたら嬉しいです!!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

by ANNA

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