ミスコンの世界大会で必須のナショナルコスチューム。舞台で圧倒的な存在感を放ち、審査員の記憶に刻まれるために遺書には何が必要か?
その答えは、単なる目立つ豪華な装飾ではなく、
出場者の「唯一無二のストーリー」を視覚化し、あえて引き算で個性を際立たせることにあります。
今回はミスコン日本代表たちの個性を引き出し、世界に通用する美を生み出す
「着物リメイクのオーダーメイド衣装(ナショナルコスチューム)」製作の裏側を大公開します。
一見、華やかに見えるオーダーメイド衣装ですが
その価値の正体は表舞台からは見えない「緻密な設計と妥協のない微調整」の積み重ねです。
なぜおしゃれや大正ロマン店のナショナルコスチュームが、見る人を一瞬で虜にするのか?
膨大な時間を費やすその緻密な設計図と、強いナショナルコスチュームの秘密をお伝えします。
ミスコンのナショナルコスチューム、審査員の記憶に残るストーリーの作り方
ナショナルコスチュームは単なる「服」ではありません。
特に、日本代表として国際的なステージに立つ表現者にとって
衣装はその人の生き様や志を伝える「メッセージ」そのものです。
そもそもオーダーメイド衣装が既製品と決定的に異なる点は製作に入る前の「設計」にあります。
• なぜ、その色でなければならないのか?
• なぜ、その素材を組み合わせるのか?
• そのディテールは、着用する方の人生のどの部分を象徴しているのか?
これらを緻密に計算し、一着の中に物語(ストーリー)を宿らせることで
見る人に「なぜか目が離せない」という強烈な印象を与えます。
オーダーメイドでの衣装製作にはこの「あなただけのストーリー」を視覚化するための膨大な手間暇が含まれているのです。

海外でも人目を惹く色彩で大人気だったそうです✨
model : @mariana.lysxo
ミスコン世界大会の舞台で日本代表の個性を際立たせる引き算のデザイン術
衣装づくりにおいて、ストーリーは欠かせない要素です。
就職活動やプレゼンテーションでも「ストーリーを持って伝えることが大切」と言われますが
衣装はまさにそれを「視覚」で語るものです。

とあるコンテストに向けた衣装製作の裏側は
このように手作業での調整の連続です。
例えば、アーティストが舞台に立つときの衣装。
楽曲の世界観に合わせて色や素材が選ばれ、歌詞の一節をディテールとして落とし込むこともあります。
つまり衣装は、ただの“服”ではなく、メッセージそのもの。
そこにストーリーが宿ることで、見る人の心を動かし、「なぜか目が離せない」という体験を生み出します。
ミスコン舞台上であなたの魅力を最大限輝かせるための究極のナショナルコスチューム
現在、制作しているナショナルコスチューム作りにおいて私たちが向き合っている最大の課題は
「デザインをどう削ぎ落とすか」という悩みです。
衣装づくりにおいてストーリーは不可欠ですが
情報を詰め込みすぎると、肝心の着ている本人の魅力が埋もれてしまいます。
現在手がけているのは、Ms./Mrs.コンテストの世界大会に日本代表として出場される方の衣装です。
イメージに合う伝統的な和柄、豪華な刺繍、鮮やかな色彩……
これらを重ねていけば、いくらでも“盛る”ことは可能です。
しかし、それでは情報が多すぎて、結局何も伝わらない衣装になってしまいます。
強い印象を残すためには、どこかでデザインを削る必要がある。
でも、デザインを削りすぎるとメッセージがぼやけてしまう。
この引き算の絶妙なバランスこそが
ミスコン世界大会という極限の舞台で「勝てる」ナショナルコスチュームを衣装を生み出す鍵となります。
ミスコンや舞台衣装を手掛ける着物リメイクデザイナーが大正ロマンの感性で世界を魅了する理由
まり/Editorおしゃれや大正ロマン店で作りたい!と選ばれる最大の理由は何か?
それにはやはり「大正ロマン」という要素が欠かせません!
おしゃれや大正ロマン店では、日本の伝統と西洋の美が混じり合う「大正ロマンの世界」を探究し続けています。
なぜ、ミスコンや舞台衣装という極限の表現の場で「大正ロマン」をベースにするのか?
それは、この時代の精神が、伝統を重んじながらも新しい自分を切り拓こうとする
現代の女性たちの姿に重なるからなのではないでしょうか。
おしゃれや大正ロマン店の代表、装飾デザイナーの梅沢は、365日シャツを愛用していて基本は洋装。
でも、小物やアクセサリーに昔のレトロな着物の生地で作ったものを取り入れたりと、独特の和洋折衷感覚で毎日のファッションを考えています。
元々、大正ロマンという概念は明治、大正期に西洋文化がどんどん取り入れられ、また男女ともにその文化に夢中になり、生活のあらゆるシーンやファッションにも積極的に取り入れてきた勢いのある時代に生まれたものでもあります。
そのような勢いある時代のエッセンスをデザインの中に取り入れることで、
舞台の上で一瞬にして視線を奪う、生命力溢れる衣装を形にしています。

そのような一見バラバラのものを全部バランスよく取り入れるこそ、大正ロマンの美学。
それが、人目を惹くようなモノづくりができるのかもしれません♪

ミスコン世界大会のナショナルコスチューム選びで失敗しない3つの秘訣
当店は世界中のトップモデルが集うパリ・ファッションウィークにて
Re.museさんのコレクションピースとしてバッグやコスチュームを提供し、その大正ロマン装飾の美意識が世界に認められました。

アンティーク帯リメイクのクラッチバッグを出展


クラッチバッグは本当に手作業で何度も試作・修正の繰り返しでした。
多くのミスコン日本代表や表現者の方々から、当店のオーダーメイドでのナショナルコスチュームが選ばれ続けるのには
3つの明確な理由があります。
1. 世界標準の「和モダン」で圧倒的な差別化
伝統的な着物のルールを守りつつ、パリでも評価された現代的なエッセンスを融合したのが当店の作品です。
既存のよくある着物リメイクで作る「着物ドレス」とは一線を画す、国際審査員の目を奪う独自の存在感を放ちます。
2. 360度どこから見ても計算された「舞台映え」の設計
ステージの照明、ランウェイ上での動き、そして遠くから見た時のシルエット。
静止画だけでなく、動いた瞬間に最も美しく見えるよう、緻密な計算とミリ単位の調整を尽くします。
3. 弱点を強みに変える「自分を愛せる」シンデレラフィット
既製品では隠しきれない体型のコンプレックスも、デザインの力で「個性」へと昇華させます。
自分の身体を最も美しく見せる衣装が、ステージ上での揺るぎない自信と堂々たる振る舞いを生み出します。
梅沢杏奈/代表・デザイナー「日本代表として、誇りを持って舞台に立ちたい!!」
その覚悟に、世界レベルの技術と感性で伴走いたします!!

ミスコンの大会で日本の伝統美を輝かせるナショナルコスチュームの再構築
まり/Editorミスコンで「日本」を表現する際には着物リメイクの衣装は最強の武器になりそうと思うけど、実際どうなんでしょうか?
しーちゃん/STAFF着物リメイクの衣装は確かに武器になります!でもよくあるドレスの形では難しいと思います…なぜなら、世に出回っているもの(既製品など)はその人の個性を輝かせることは難しいからです。
梅沢杏奈/代表・デザイナーナショナルコスチュームはその人の魅力が最大限伝わるデザインであることが大事です。
そもそも着物を使う場合、着物の柄には、季節、歴史、色彩の心理効果などすべてに意味があります。
つまり、着物の布地であればなんでもいいわけではありません。
着用する方がどんなメッセージを大会で発するのか、その方の身体的特徴、特技、空気感、さまざまな要素をリアリングし、何度も話し合いを重ね、人となりをデザインに落とし込みます。
だからこそ、着物の生地で言えばどの部分を切り取り、どの部分の色を使うのか、など細かな調整が必要です。
一概に着物リメイクした衣装であればナショナルコスチュームとは言えないというのが当店の結論です。
そこで当店では、当店の最大の大正ロマンの世界観をベースに
ステージ照明の下で、ランウェイ上で最も美しく映えるデザインを考え、そこに着物の生地を使い、エッセンスを加える。
そういった捉え方で着物の生地を使ったり、帯生地を使ったりします。
つまり、「今のあなた(衣装を着用する方)が舞台上で輝くために再構築する作業の1つに着物リメイクがある」という考え方で行っています。
まり/Editor海外誌に掲載されてた時のことを思い出しました!そもそも大正ロマンな世界観をベースに「日本から世界へ」という想いを衣装に託してましたね👏それにただ着物をリメイクすればいい!みたいな考えはない!とも言ってたことを思い出しました!
ミスコン出場者がステージを歩く瞬間の美しさをミリ単位で計算する魂の微調整
のナショナルコスチュームがようやく形になったとしても、そこで終わりではありません。
なぜなら、衣装は人間が袖を通し、動き出した瞬間に完成するからです。
トルソー(マネキン)に着せているときは完璧に見えても
実際に着用していただくと新たな課題が見えてきます。
• 遠くから(ステージの距離で)見ると、意図したパーツが目立たない。
• 歩いた時、パーツの動きが、ストーリーを表現しきれていない。
そうなると、一度仕上げたものをほどき、数ミリ単位で位置を変え、また縫い直します。
梅沢杏奈/代表・デザイナー正直に言うと、今回担当している衣装にはすごく悩んでます。
限られた予算の中で使えるパーツの制限も多く、それゆえにアイデアを練るのに時間もかかり、期日も迫り、焦りもあります。
しかし、ここで妥協すれば、それは必ず本番の仕上がりに表れます。
この泥臭い手仕事による微調整の繰り返しこそが作品に圧倒的な深みと表現力を与えるのです。
梅沢杏奈/代表・デザイナー今回、完成した衣装をお披露目できるのは、6月の世界大会が終わったあとになりますが、世界中のモデルや関係者、そして応援している方々に
「wow!」と思っていただける一着を届けたい。
だからこそ、ひとつひとつ丁寧に積み重ねていくしかありません。
しーちゃん/STAFFいつもアンナ社長はこの微調整に本当に膨大な時間を割いています。
トルソーに着せて「出来た」!と思っても、ご本人が衣装を着たときに「何かが違う」といつも言ってますよね。モデルさんが一番輝くための努力を惜しまずに、デザイン・表現に向き合う熱意は、きっとモデルさんにも伝わりそれが自信に繋がるのだと思います!
ナショナルコスチュームの華やかさを支えるのは職人の地道な手仕事と製作への想い
ファッションの世界は華やかに見えますが、その裏側は驚くほど地道です。
表舞台はほんの一瞬。
その一瞬の輝きのために、私たちはその何百倍もの時間を目に見えない試行錯誤に費やしています。
デザインを白紙に戻すこともあれば、ストーリーを組み直すこともある。
それでも形にしなければならないのが、ものづくりの厳しさです。
大変ですが、それでもおしゃれや大正ロマン店のみんなが、この仕事を続けたいと思うのは
お客様の「ここぞ!」という瞬間に寄り添い、確かな自信を授ける一着を作れることに
何にも代えがたいやり甲斐を感じているからなのでしょう。
まり/Editor大切な装飾品や衣装を手作業で1点1点手作りしているからこそ
その方に合う形を追求して形にすることができているんですよね!
細かな微調整が叶うのも、大変だけれど手仕事の良さで、スタッフ皆さんの熱量に本当にいつも驚いてしまいます!
ミスコン日本代表としての覚悟を形にする世界に一着のナショナルコスチューム
もし今、ミスコンに出場される方や、舞台に立つ方などで、以下のような想いや悩みを抱えているのなら、ぜひ一度ご相談ください。
私たちが提供するのは、単なる衣装ではありません。
表舞台からは見えない試行錯誤、そして「引き算」の末に辿り着く洗練されたデザインとストーリーそのものです。
あなたの人生という唯一無二のストーリーを
当店が持つ着物リメイクの技術と大正ロマンの感性で、世界に一着だけの形へと昇華させます。
その地道な積み重ねが生む確かな自信を
あなたの大切な瞬間に寄り添う衣装としてお届けいたします。
「私の個性と自信を引き出す衣装を作って欲しい」
そんな方はお気軽に公式LINEよりご相談くださいませ。
まり/Editor今回の取材で見えてきたことは、それだけの熱量をかけているものだからこそ世界の舞台で通用するのだということ。AIでなんでも簡単に出来上がる時代。そんな中、かけてきた時間と考えて抜いてきた時間と、そして手作業で作る制作時間、この時間の相乗に勝るものはない、そこに重みが出るんだと感じました!編集/MARI

