式典やビジネスにも使える|サムライ一文字クラッチ/ショルダーバッグ誕生の裏側に迫る

本日は、当店が新たに生み出した

「サムライ一文字クラッチ/ショルダー」 の“製作の裏側”と“おすすめの使用シーン”をご紹介します。

作品が完成するまで実に5年。

一見シンプルなデザインですが、「シンプルほど難しい」 という葛藤の中で生まれた特別なバッグです。

年末年始のうちに準備したい、成人式・卒業式のバッグ。

冬の結婚式バッグ・着物バッグ・クラッチバッグをお探しの方も是非参考にしてみてください♪

↑気になる詳細は写真をタップ♪↑

目次

サムライ一文字バッグはどんな式典・イベントに合う?

● 成人式・卒業式バッグとして(男女兼用)

・振袖・袴に自然に馴染む “和洋どちらもOK” なデザイン
・写真映えする帯の美しさと直線美
・長財布・スマホ・リップ類も入り、「小さすぎて何も入らない」式典バッグの悩みを解決!
・男性の羽織袴・スーツにも似合うモダンな配色

● 冬の結婚式・パーティーバッグとして

・黒・金銀は季節問わず使える、男女問わず人気のフォーマルカラー
・「和の上品さ × 現代のスタイリッシュなデザイン」で大人の装いに最適
・男女問わず持てるユニセックスな雰囲気が好印象✨

● 冬の着物に合わせるお出かけバッグとして

・小紋・紬・アンティーク着物にも合わせやすい
・ショルダーにして観光・初詣・年始のご挨拶にも活躍
・着物に合わせた時に誰が見てもおしゃれ!

● ビジネス用ミニバッグとして(男女兼用)

・iPad / 手帳 / 長財布が入る実用的なサイズ感
・ジェンダーレスで男性が持っても自然
・海外の方と仕事の場面で“日本らしさ”を醸し出すことができる

梅沢杏奈/代表・デザイナー

まとめると、お仕事・式典・プライベート問わず、あらゆるシーンで使えます👏
ちょうどipadが入るくらいの大きさというのが、クラッチバッグとして持った時にもちょうど良い理由です。
マチなしでスッキリと見えるようにしているので、きちんとした場面でもスマートに使えるのが嬉しいです✨

なぜ完成まで5年もかかったの?式典バッグ選びの失敗から学ぶ

成人式・卒業式の準備期間、特に12~1月に多いのがこんな声です。

「袴に合うバッグが見つからない」
「成人式のバッグが小さすぎて財布しか入らない、、」
「成人式の会場でお化粧直しもしたい。お化粧直しグッズも入るバッグがない、、」
「式典用バッグは普段使わないからもったいない」

実際、ある調査では“式典バッグで困った経験がある人は何と約4割”!!

梅沢杏奈/代表・デザイナー

そこで当店は、
「式典にも日常にも使えて、男女問わずオシャレに持てる」
新しいバッグを作ることを目指しました👏

真ん中、右側のモデルさんが実際にバッグを持っています♪大きすぎないのがポイント💡
model 左から@rainbow_wand96 @nadasan2018  @mariana.lysxo

大正浪漫店らしさをどう表現する?デザインが難しかった理由

ジェンダーレス × 長く愛せるデザイン × 大正浪漫店らしさ

製作で譲れなかったポイントは次の5つでした。

1,男性・女性どちらにも似合う(シンプルでジェンダーレスなデザイン)
2,時代を超えて愛されるようなシンプルで洗練されたデザインであること

3,クラッチも良いがおしゃれなショルダータイプにもなること
4,長財布が入る実用性
5,日常にも合わせやすいこと(いかにも和装用!では使用シーンが限られる)

梅沢杏奈/代表・デザイナー

特に難しかったのは、シンプル × 大正浪漫店らしさを両立させることでした。
シンプルに寄せれば当店らしさが薄れ、
大正浪漫店らしさを強めるとジェンダーレスから遠ざかる。
その絶妙なバランスを探るために、メンズ小物の研究・製作などに取り掛かり、完成するまで5年かかりました😂

ビジネスマンの一言がデザインのヒントに


難航していたデザイン、、

悩んでいる時にとあるビジネスマンから

「そのクラッチかっこいいですね!会社の会議での移動の際に使いたいな!」

と言われました。

しーちゃん/STAFF

「大きいビジネスバッグは不要!」
「iPadや手帳をスマートに運びたい」
「海外との会議の場で日本らしさや伝統美をさり気なく醸し出したい」
なるほど!そうしたらショルダーバッグではなくクラッチとして機能することが大事ですね💪
これはジェンダーレスなバッグにとって大事な軸になります!


その言葉で

「クラッチとしてカッコよく見える」

ことを大前提にすべきだと感じました。

クラッチとして完成していれば、ストラップをつけてショルダーにしても美しい。

そこから一気にデザインが固まりました。

日本の美意識と魂をデザイン 「一文字」に込めた想い

日本の美意識と鎌倉の文化をバッグに宿す

手を通す“一文字のバー”には、意味があります。

日本で「一」は潔さ・美意識・まっすぐな心 を象徴する数字。

鎌倉という武士の街で育まれた価値観とも重なります。

そこで、“サムライ=日本らしさ”が伝わる名前にしました。

海外の方にも理解しやすく、国内外問わず使われることを願っています✨

あなたにはどんなシーンに合わせる?変幻自在のサムライ一文字バッグ

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卒業式の袴コーデは、このようなサイズ感に♪
式典時はクラッチ・移動時はショルダーと使い分けできるのがストレスフリー☺️

成人式・卒業式・結婚式二次会で使いたいなと思う方は、中にいつもの財布・ポーチ類が入るかのチェックも大事です。

アトリエにご来店頂ければご試着、サイズ感の確認を行って頂けます。

また遠方在住の方はオンラインでの詳細確認も承っておりますので、公式LINEよりお問い合わせください✨

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