プレゼントや洋服に合わせてオシャレな和小物はマリエフルリール大正浪漫店で見つけよう
鎌倉駅から徒歩6分、本妙寺さんの山門の斜め前に古都鎌倉の隠れ家のような小さなお部屋
そこに大正浪漫をテーマにした和小物、和雑貨のお店マリエフルリール大正ロマン店があります
和小物や和雑貨というと奈良、京都、金沢、東京浅草などのイメージが強いかと思います。
しかし鎌倉という観光地にもひっそりと知る人ぞ知る大正ロマン店でオリジナルの和小物や和雑貨が全て1点もので購入することができます。
大正ロマン店は日本の伝統的な和と今を掛け合わせた和洋折衷のデザインの
和小物、和雑貨が多く、洋服との相性が抜群です。
令和という時代だからこそ、取り入れたい和洋折衷コーディネート
令和という新しい時代になり、その何も含まれるように「和」に注目していこう!という活動が増え、
着物と洋服を掛け合わせた「和洋折衷コーディネート」がTwitterのトレンド(2019年5月)に入るくらいに
「和」への注目が集まっています。
しかしながら、なかなか着物を日常に取り入れるのにはまだまだ壁があり、
その代わりに和小物、和雑貨で和を取り入れたいなと思う人が多くいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
「もうすぐ浴衣の季節だし可愛い和小物ないかしら?」
「オシャレな和小物を洋服とコーディネートして見たいな」
「和雑貨をプレゼントしたいけど」
そんな風にふと思った時に、よし和小物、和雑貨屋さん探してみよ!
と思ってもなかなかピンとくるお店がないようです。
和小物や和雑貨のお店も身の回りには少なく、
日常に和小物や和雑貨を取り入れるアイデアも乏しいので、
どうしようかなと迷っている方は
Ecomonoという新時代にふさわしい新しい和小物アイテムを取り入れて見てはいかがでしょうか。
絹は100年 古き良き着物を余すことなく再利用した和雑貨のEcomono
使い方が自分次第で楽しめるEcomonoは、
毎日のスタイリングにちょっと取り入れるだけでも、
コーディネートのアクセントになり、おしゃれ感が一気に出せる和小物です。
一見可愛いだけのEcomonoですが、実は商品誕生の奥深い背景があります。
Ecomonoを作っているマリエフルリール大正浪漫店のデザイナーANNAの言葉です。
「普段は結婚式や成人式などの髪飾りを、お客様に合わせたオーダーメイドで作っておりますが、
その際に古き良きアンティーク着物の布を使ってます。
そのアンティーク着物布の端切れを再利用して作った地球環境に優しいエコを意識した商品がecomonoです。
また、ecomonoは日本の伝統文化である古き良き着物の布を
いまの時代に新しい形で引き継いでいく役割を持つ商品として作りました。
昨今の着物離れがどんどん進んでいく中で、
古き良き日本の着物の布で
作った日常に身につけられるアクセサリーを作ることで
少しでも和に興味を持ってもらえたらという想いが込めています。」
確かに、素晴らしい着物は親子3代で着ることができると言われており、例えば
結城紬は3代目が着る時に一番光沢感が出て美しく見えるとも言われているくらいです。
しかしながら、どんなに良い着物でも、
絹は約100年の命と言われており、昭和初期(戦前)までに作られたアンティーク着物はその命を間も無く終えることになります。
アンティーク着物について
アンティーク着物は大正から昭和初期に作られた着物で、状態がいいものは呉服店で数十万から数百万の値がつくと言われている大変高価で希少価値が高い着物として知られています。現代の着物では出すことが難しい珍しい色合いや個性的な和柄は、見る人の目を惹きつけます
着物としては劣化が激しく、着用が難しくなってきたアンティーク着物の布を
装飾品として甦らせることで、日本の伝統文化を引き継ぎたいという想いは
日本人ならではのモノを大切にする精神から生まれていると言えます。
最後まで大事に使うというのはとても素晴らしい精神で、
大量生産大量消費のいまの時代には無い感覚かもしれません。
その感覚を知ってもらうのにもecomonoという新しい時代の和小物に触れて
日本の風情を味わいたくなります。
和小物和雑貨の新しい使い方で和洋折衷コーディネートを楽しむコツ
和洋折衷なコーディネートは若者の間で流行しているレトロブームにもぴったり合っていて
今後ファッショントレンドとして台頭してくる予感が大いにあります。
ちなみにフランスパリでは3−4年前から着物の羽織をガウンのように着用することがファッショニスタの間で流行しています。
ハイブランドのコレクションでも着物の柄を用いた羽織のようなガウンや
着物の特徴的な袖の雰囲気を真似たカットデザインが見られたり、日本の着物が注目されています。
(出典 MODEetMODE)
では実際、和洋折衷コーディネートはどうやったら完成するのか?
普段から、和洋折衷コーディネートを取り入れている大正ロマン店のデザイナーANNAに和洋折衷コーディネートのコツを聞きました。
■大正ロマン店のANNAが紹介する和洋折衷コーデのコツ■
和洋折衷コーディネートは難しいルールなどはありません。
誰でも楽しく自由に取り入れられますが、一番のコツは「ひと工夫」です。
まず着物と洋服をミックスして取り入れる場合のひと工夫は何よりも
「動きやすさ」につきます。
自分の毎日の行動を振り返ると、例えば通学、通勤の満員電車でも耐えられるような
動きやすさが大事です。
写真のように着物×ロングスカートで裾がはだけてしまうのを
気にせずにガツガツ歩けるようにひと工夫することが大事です。
正直着物は動きにくいです。
例えば、私は通勤の際に駅までの道のりに自転車を使います。
娘を保育園に送るのでママチャリに乗っておりますが、
娘が自転車の後ろカゴに乗るので
帯を巻いているととても邪魔です。
だから、帯は巻きません。
そして自転車に乗って裾がはだけるのが気になるので、ロングスカートを履きます。
帯の代わりに着物とスカートの境目にサッシュベルトやコルセットベルトなどを付けると
動きやすいです。
動きやすいし、着物に対してスカートやコルセットなど洋風アイテムを
取り入れることで和洋折衷コーディネートが完成します。
「ひと工夫」は和小物や和雑貨にも使うことで
上手に和洋折衷コーディネートが楽しめます。
例えば、着物自体を取り入れなくても洋服×和小物で和洋折衷コーディネートはできます。
シャツのボタンに合わせて、和小物のマルブローチや和柄リボンを合わせると
数秒でとても簡単にレトロなスタイリングの完成です。
和小物や和雑貨は、畳の部屋や日本家屋などにふさわしいという認識が多くの人にあると
思いますが、洋服にこそ合わせればたったそれだけの「ひと工夫」でで和洋折衷コーディネートが出来上がるので、ぜひ多くの人に試していただけたらと思います。
簡単ですぐできることも大事な和洋折衷コーディネートのコツだとも思っております。
忙しい日々の中で取り入れたい場合は、ハードルが高いとどうしても難しく感じてしまいますが
シャツやTシャツなど毎日使うものと和小物を合わせればいいだけ!
と思えばすぐに和洋折衷コーディネートに挑戦できるかと思います。
それから男性にも是非和小物を合わせたスタイリングを楽しんでもらえたらなと思います。
着物をロングコートのように見立ててさらっと羽織るとカッコイイです!
それから、ジャケットに和柄ラペルピンを合わせたり、和柄ネクタイでスーツを着用したり、
男性でも和を日常の中に取り入れるのは簡単です。
以前、男性のお客様から
「海外のクライアント様との商談で
以前彼女がプレゼントしてくれた大正浪漫ラペルピンを着けていたら、
これはもしかしてkimono?!すごく素敵だ!とパリのクライアントから目敏く
ラペルピンを褒められて、良い商談になりましたよ」
というメールを頂いたこともありました。
これもいつものジャケットスタイルにほんの少しの「ひと工夫」を加えたことで
メンズ和洋折衷コーディネートが簡単に完成する事例かなと思います。
和洋折衷コーディネートはビジネスの場でも話題になるので、
男女問わず、年齢問わずどんどん取り入れていってほしいなと心から思います。
和洋折衷コーディネートを数秒で完成させることができる
和小物和雑貨はなんだか自分の可能性がすごく広がりそうです。
和小物和雑貨の魅力を伝える Ecomonoは下記で直接ご覧いただけます。
■2020.9/1-9/4 和小物・和雑貨展示会〜秋の大正ロマンアクセサリー〜 開催します
着物の良さを装飾品として新しい形で生まれ変わらせ、
日常に簡単に取り込むことができる楽しさを多くの皆様にお伝えしたいという
気持ちでいっぱいです。
和柄はもちろんのこと、布の色合いもとても素敵なので、
それを見るだけでも刺激的かなと思います。
<開催日>
2020年9月1日(火)~4日(金)
<営業時間>
12:00〜17:00まで
<開催場所>
神奈川県県鎌倉市大町1-7-1 101 マリエフルリール大正浪漫店 大正浪漫店鎌倉サロン内
アクセスはこちらより
■Ecomonoとは?
日常に和心を Ecomono projectシリーズということで
株式会社 Mari’ee Fleurirが着物の美しさを後世へ伝え、そして地球環境に優しいエコとして取り組んでいるプロジェクトになります。
日常に和心を感じる ワクワクドキドキする小物を…
ゴミとして命消え行く廃材に息を吹き返し
新しいイノチとして生まれ変わる
エコを意識した小物たちはちょっとしたプレゼントや
自分を彩る装飾としてユニセックスで楽しめる雑貨たち
アンティーク着物布や着物布、縮緬など
当店のオーダーメイド商品や既存商品を作る際に切り落とした端切れを
有効活用してくるみボタンの型を利用したマルブローチです
使い方は自由!
着物の装飾品としてだけでなく、洋服にも、ファッション雑貨にも
好きに装着して自分だけのオリジナルの和心をお楽しみ下さい
色柄豊富に取り揃えております。
全ては世界にただ一つ
ユニセックスで使えます
■Ecomono作品一覧■ 一部展示会中はお取り扱いしていないデザインもございます
Ecomono ブローチ
Ecomono miniリボン
Ecomono耳飾り/帯飾り (2way)
Ecomonoアクセサリー
Ecomonoクラッチバッグ
全て一点もの
■Ecomonoの売上金は着物文化の発展に繋げるための支援活動に活用致します。
和小物のプレゼントやお土産としても人気のEcomonoの魅力
Ecomonoは高島屋、ラフォーレ原宿、西武百貨店のpop up shopにて販売されてきました。
その際にプレゼントやお土産として老若男女から支持されております。
その魅力を実際のユーザーからお届け致します。
「昔懐かし着物の布と作家さんの心温まる想いを身につける喜び」
着物の布で桜をかたどったデザインに心惹かれ、お話を伺うとなんとも素晴らしいコンセプトに
心温まりました。
使われていたアンティーク着物はちょうど私が若い頃に着て見たかった憧れの色合いでした。
昔を懐かしむ喜びと、古き良きものを今に継いでいきたいというデザイナーさんの気持ちに
心が温まり、身につけていると自然と笑みが溢れます。
私のような年齢でも恥ずかしくなることなく、着けれることをこの上ない喜びに感じています」
/高島屋にてご購入 備前商工会議所A様
「男女お揃いで遊べる新しい和小物ファッション」
ラフォーレ原宿でみた時に「これは何だ!?」と興味津々で手に取ると
まさかの着物生地(しかも戦前のアンティーク着物)を使っているということで
驚きでした。
すごく鮮やかで綺麗な色合いで、柄もおしゃれ!
そんなものが昔の日本の着物だなんて聞き、ノスタルジックな美しさを感じました。
彼と一緒に小物を身につけるのはシルバーアクセやレザー小物だけかなと思ってたのに、
Ecomonoでお揃いにできるなんて斬新!それに尽きます」
/ラフォーレ原宿にて購入 RN様
「海外の友達や友人に気軽なプレゼントとして贈ってます」
受け入れていた海外の留学生に、いつも手紙と一緒に何か日本のものを贈っていたのですが、Ecomonoに出会ってこれは!新しい!と思っておくりました。
特にカフス、ラペルピンなどメンズたちに人気ですし、
女の子は大振りのイヤリングが人気で、何回か贈っていますがみんな喜びます。
久しぶりの友人にもちょっと挨拶がわりにくらいの時のプレゼントとして気軽に持って行くと
お話の話題にもなってね、すごく気に入ってます。
/高島屋にて購入 倉敷市在住 I様