尊敬する人|父の日にむけて絶対に贈らない電子文を綴る

本日は私がこのお店を始めるきっかけにもなっている「尊敬する人」の話をしようと思います。

こんにちは!今日も梅澤アンナの大正ロマン通信をご覧いただきありがとうございます!

 

私の本業は鎌倉市で装飾品店を営んでいます!お店自体は2017年に渋谷区で創業し、今年で丸4年。大学の同級生のYURIと一緒に創業しました!(YURIさんは今修行中でお店からは離れていますが、一緒にクリエイティブ作業はやってます♪)

自分でお店をやろう!というきっかけの源は「私のお父さん」です。父の日に向けてお手紙を書こうと思ったけど、恥かしいから、、、電子文としてここに綴っておいてうちのお父さんが偶然見ることに期待しよう(笑)

 

目次

憧れる人はたくさんいても尊敬する人は近くにいないとわからない

私が憧れているデザイナーはviviennewestwoodさんだし、お世話になったユニクロの柳井社長はやっぱり永遠のすごい社長だと思っているし、有名人でも著名人にもやはりこの世の中には私にとって憧れる人はたくさんいます。

でも尊敬って逆に身近な人じゃないと真の尊敬ができないんです私は。なぜかというとその方の偉業だけでなく、やはり人柄など全てを知り尽くさないと尊敬には至れないんですよね。

だから、大学のゼミの先生も素晴らしい方でそのゼミに絶対入りたかったんですが、これも尊敬というよりは憧れの先生と表現した方が私の中でしっくりきます。

つまり、尊敬する人は近くにいてずっとその人の全てを見れないと私にとっては尊敬の領域に至らないわけです。

この話をもうちょっとわかりやすくお喋り喫茶📻でお話しましたので、音声で聞きたい方はこちらから

 

近くにいる存在の父が私にとって「尊敬できる人」

私がいつか自分でお店を持とうと思ったのは紛れもなく父の影響で、私は17歳くらいからずっと父を尊敬しています。

父は私が生まれた年に、生まれた月に起業しました。え?!赤ちゃん生まれたんだし、普通は安定の会社に数年はいるよね?!って私は昔思ってたけど、父はなぜか私が生まれた時に起業しちゃうんですよ!!

それはそれは私のお母さんは大変だったことでしょう(母も尊敬してます)

私が小学校6年生くらいになるまで父は不存在というくらいには家にいませんでした。四六時中働いていました。そんな父です。

父を尊敬するポイントは「責任感の強さと己を信頼していること」です。これに尽きます!!

他にもいろんな部分で尊敬できますが、私は側にいてこんなに責任感ある人を見たことがありません。

従業員のみんなが楽しく仕事を人生の一部と楽しめるように、自由に仕事をさせていました。(何かあったら父が責任を取るから自由にやれよスタンス)

私と母に安心できる暮らしを提供するために父親としての責任ももちろん果たしてました。

それから、父は自分自身を信頼しています。それはすごいことだと私は思います。自分を信頼しているからとにかく軸がぶれません。(体の軸はよくぶれているけど、、、とんかつ食べたいと言ってるのに痩せたいという意味不明さ)

父の会社も波があり、いい時も悪い時もあります。このコロナ禍でかなり大変な状況に陥っているみたいです。

それでも父はあらゆる施策を施して絶対に自分が生きている間には会社を潰さない(ついてきてくれる従業員は守る)し、クラシック業界に貢献するという責任感をもって仕事してます。

日々コツコツ積み上げてきた父を知るからこそ私もそうやって自分のお店を続けていきたいと思っています。

 

父の日にむけて電子文を綴り、偶然見てもらう奇跡を待つ

面と向かって「私はお父さんを尊敬してます!」というのはなかなか気が引けるので、私はこのように自分のお店の大正ロマン通信に父への思いを記録しておきます。

この記事をいつか父が見る奇跡を期待したいなと思います。(そんな奇跡があればそれは素敵)

だから父の日は普通に、私が今作っているペンペースと和柄マスクケースと「いつもありがとう」のメッセージだけ送りたいと思います。

でも、この電子文が意外にも届くことがあるんですよね!実際、私の知り合いで、ブログを通してバラバラになっていた親子が電子文によって繋がったことがあったのです。ドラマみたいな話だけど実際そういうこともある。

そういうのって多分、本当に意味があるからそこに繋がったのだと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

おまけ:今日のスタイリング

今日は雨の日だったので、雨コーデになりました。梅雨ってとってもコーディネートに困りますよね、、、特に靴!!雨

今日も子供から大不評w ママは何を目指してるの?!と冷ややかな目で言われましたw いいんです!私が楽しいから!

 

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