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大正ロマンファッション さまざまな彩
使わなくなってしまった着物のアップサイクルとして、様々な新しいファッションアイテムに生まれ変わらせる大正ロマンファッションは古き良き着物を令和の時代へメタモルフォーゼした新しいファッションスタイルです。
着物は主に明治後期〜昭和初期までに生産されたアンティーク着物を使っております。
当時の着物は、西洋文化の影響を受け、図案にストライプやドット、幾何学模様なども多く、まるで洋服のような色柄の着物が多い時代でした。戦時下でもあり、物資不足の中で作るため細く長く伸ばした糸で生地を織るため、着物自体はとても軽く、そして薄いけど温かくという当時の職人さんたちの工夫の結晶により作られていました。
そのような着物も今では、100年近く経つこともあり、痛んで通常の着物としては着るのが難しい、汚れやシミが多く買取も難しいということで捨てられていくのがほとんどです。
当店では昔の職人魂がこもった着物を捨てるのは文化を終わらせるのと同じことに感じてしまい、
その生地を再利用して「着物をもっと自由に、オシャレに」楽しめるように、様々な活用用法・スタイリングをご提案しています。
上記の衣装等は貸し出しなども行っております。ぜひ、普通の着物リメイクとは一味違った大正ロマンファッションをお楽しみくださいませ☺️
by 装飾デザイナー 梅沢杏奈
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