着物姿に似合う「かんざし」へのお問い合わせが増えています🎐
普段お客様から「どんなかんざしが人気ですか?」等ご質問をいただくことがありますが、買って損しないのは断然「赤」の一本かんざしです!!
どんな着物にも似合う赤いかんざし
赤色のかんざしはどんな着物の色にも万能に似合うので一本持っておくととても便利です。
例えば、白ベースの着物に合わせると、白×赤=紅白コーディネートになります
黒ベースの着物に合わせると、黒×赤=大人なハイカラコーディネートになります
黄色や橙色の着物に合わせると、黄色(橙)×赤=古典的な和装らしいコーディネートになります
青色ベースの着物に合わせると、青×赤=静と動を感じる個性的なコーディネートになります
つまり、赤はどんな色に合わせられて、合わせる色によってイメージも変わる!
という万能な色です。
これぞ伝統工芸品!金沢の金箔を纏った赤い玉かんざし
私の出身地の富山県のお隣、石川県の金沢市と言えば!金箔ですね✨
日本国内の金箔製造の98%を占めるという圧倒的なシェア!
👇金沢金箔の簡単なご紹介👇
金箔作りに適した湿潤な気候と、箔打ちに必要な和紙作りに適した良質な水が豊富なこと、江戸時代には幕府に隠れて密造をして得た高い技術があったことなどから、金沢では金箔造りが盛んになりました。
ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」を構成する一つが「縁付金箔製造」。
国宝や重要文化財の修復にも欠くことができないその製造は、金沢が世界に誇れる技術です。
出典:「金沢旅物語」(https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/index.html)
そんな素晴らしい伝統工芸品である金沢の金箔を取り寄せて、デザイナー自ら貼り付ける作業をして一点一点手作業で作っています。
製作の裏側秘話 金箔を使った玉かんざしができるまで
スタッフしーちゃんから「どうやって作ったの!?」と興味津々に聞かれました笑
金箔加工中は繊細な作業になるのでなかなか写真を撮れず、簡単にですが工程をご紹介します。
【技法と素材のご紹介】
玉かんざしに金箔を貼る
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金箔専用のスプレーで定着させる
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艶が出るニス塗り
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全て乾いたら樹脂でコーティングして完成!
という工程ですべてを手作業で作っております。
一つとして同じ物が出来ない希少価値感こそが金箔工芸品の価値です。
金箔の柄の出方は1つ1つ違います。
その柄の出方を楽しむのも、粋で良いですよね♪
こちらの赤い玉かんざしは、結婚式にはもちろん、成人式、お呼ばれ、パーティー、お稽古、浴衣、洋装…
あらゆる場面に合うので使い回し抜群です💪
普通の赤の玉かんざしにはない、更なる格好良さ・ワンランク上の雰囲気をお楽しみ頂けると思います!
私のように髪が短い方はどうやってかんざしを楽しんだら良いのかな!?
かんざしへの憧れはあるので😅、オススメのヘアアレンジを教えてほしいです!!
ショートやボブといった短めヘアの方は、ズバリ「アメピン(ピン)」を使えば大丈夫!
アメピンを挿して土台を作った上にかんざしなどの装飾品をつければ落ちてこないし、何よりも簡単にできるのでオススメですよ♪
この粋なかんざしが気になるけど、
「柄の出方を自分の目で確かめたい」
「母にこの玉かんざしをプレゼントしたいけど、似合うかしら?」
など、不安な方はお気軽にご相談・ご来店くださいね♪(完全予約制でのご来店になります。こちらからご予約ください)
遠方にお住いの方は、公式LINEよりお気軽にご相談ください✨
結婚式・ご結納・顔合わせ・成人式にも使えるワンランク上の「赤」のかんざし
こちらのおめでたい席に相応しい椿のつまみ細工の髪飾りは、
椿部分がコサージュクリップピン/タッセル部分がかんざしになっています。
伝統工芸であるつまみ細工も盛り込んだこちらの髪飾りセットは、おめでたい紅白色など全4色展開。
赤い振袖を着用される方が多い結納、両家顔合わせ食事会、成人式などにも相応しい風格があります。
モチーフが大きすぎないので、カジュアルな雰囲気にならず、落ち着いた雰囲気になります。
それぞれセパレートで使えるように作っていますので、使い回しも抜群!
こちらも紅白色のおめでたい簪です。
細かな美しい和細工やビーズなどの西洋素材も混ぜ合わせた、和洋折衷の美しいかんざしは、
椿のかんざしとはまた違ったワンランク上の雰囲気を醸し出してくれます。
ロングヘアのアレンジ以外にもボブ、ショートなどでもそのまま着用して可愛くなるデザインですので、ヘアアレンジのことを心配せずにあらゆる髪型の方がご着用頂けます。
いかがでしたか?
赤いかんざしは大正ロマン好きな方にもファンが多いのではないでしょうか?
ぜひお気に入りの赤いかんざしを見つけてくださいね♪