和色と和名のコーデ解説!大正ロマン風おしゃれな色の選び方

和色(わしょく)とは、日本の自然や四季を表現した伝統的な色彩のことです。
実は和色は洋服や小物で簡単に楽しめます。普段の装いにひとさじ加えるだけで、誰でもおしゃれな大正ロマン風コーデが完成します。

たとえば、いつもの黒や白の服に和色を合わせるだけで装いが華やかになります。
なぜなら、日本の伝統色は肌なじみがよく、現代のファッションにも自然に溶け込むからです。
そこで今回は、和色の魅力やコーディネートのコツを分かりやすく解説します。

目次

和色とは?日本の伝統色と和名(色名)に込められた文化と由来

和色とは、古くから日本で親しまれてきた色合いのことです。
また、その色彩につけられた名前を「和名(わめい)」と呼びます。

西洋の色が明確に分類されるのに対して、和色は繊細なグラデーションを楽しんできた歴史があります。
なぜなら、和名の由来には季節の花や空の色など、身近な自然が深く関わっているからです。
そのため読み方や由来を知ると、その背景にある情景やロマンを感じられます。

代表的な和色と和名の読み方一覧

日常や普段のコーデに取り入れやすい、代表的な和色と和名の読み方をまとめました。

和色の読み方と色彩一覧(浅葱色・瑠璃色などの和色)

季節を呼び込む和名|四季のうつろいを映す日本の伝統色

和色や和名の魅力は、身につけるだけで季節感を楽しめることです。
したがって、日本の四季に対応した伝統色を知ると、日々の暮らしや風景の見え方がより豊かになります。

日本の四季のうつろいを表現する和色(春・夏・秋・冬の伝統色)
  • 春の和色: 桜色(さくらいろ)や若葉色(わかばいろ)など、生命の芽吹きを感じさせる淡く優しいトーン
  • 夏の和色: 澄み渡る空や涼やかな水辺を思わせる浅葱色(あさぎいろ)や藍色(あいいろ)
  • 秋の和色: 紅葉や夕焼け空のように深みのある朱色、茜色、濃紫
  • 冬の和色: 静寂な雪景色を表す雪色(ゆきいろ)、凛とした墨色や漆黒

忙しい毎日の中で「今日の空の色がきれいだな」と目を向ける数秒間が、心をふっと安らげてくれます。
だからこそ、日本の自然が生み出した和色は、日々の暮らしに心地よいリズムを与えてくれます。

また、色彩に関する書籍でも、季節の色や自然の景色を感じることが心の安らぎにつながると紹介されています。
自然の色に目を向ける時間が、気持ちを少しゆるめてくれるはずです。

和色・和名をおしゃれに取り入れる!大正ロマン風カラーコーデと組み合わせのコツ


普段のベーシックな服に和色をひとつ重ねるだけで、洗練された大正ロマン風コーデが完成します。

浅葱色(あさぎいろ)× モノトーンの差し色コーディネート

当店でも人気の高い浅葱色は、どんな洋服のコーデにも合わせやすい万能な和色です。
たとえば、清潔感のある白と合わせれば爽やかな印象になり、シックな黒と合わせると洗練された大人っぽい雰囲気を引き立てます。

紫(むらさき)× ベージュ・グレーで魅せる上品スタイル

気品あふれる紫の和色は、肌なじみの良いベージュやグレーと相性抜群です。
ただし、服全体に取り入れるのではなく、スカーフやポーチ、髪飾りなどの小物で差し色として使うと、落ち着いた気品を演出できます。

黒のグラデーションを楽しむ大正ロマンな色遊び

定番の黒ですが、和色の視点で見ると一色ではありません。
たとえば、艶のある漆黒や、柔らかい墨色など様々なニュアンスがあります。

黒と和色を組み合わせた大正ロマン風カラーコーディネート
  • 黒 × 深紅(しんく): 重厚な黒に情熱的な深紅を添え、ドラマチックで華やかなコーデに。
  • 黒 × 金(きん): アクセサリーでゴールドを効かせ、現代的でエレガントな仕上がりに。
  • 黒 × 浅葱色(あさぎいろ): シックな黒に鮮やかさを加え、レトロモダンで涼しげなコーデに。

このように、洋服をはじめバッグやポーチ、ヘアアクセサリー、ネイルなど、どこか一箇所に「お気に入りの和色」を添えるだけで日常の装いに大正ロマンの情景が宿ります。

おしゃれや大正ロマン店の作品に込められた和色とネーミング

当店の作品名には、魅力的な和色や和名がたくさん使われています。
そのため、私たちは一点一点手作業で製作する際に、「この美しい色合いにはどんな和名が相応しいか?」と想いを巡らせながらネーミングを行っています。

瑠璃藍の華|深い青に込めた凛とした美しさ

なでしこのはんなり水引細工瑠璃藍の華

和色「瑠璃藍」を取り入れた一点物の水引細工髪飾り
梅沢杏奈/代表・デザイナー

作品名の「瑠璃藍(るりあい)」は、深い青を表現したオリジナルの和色です。
なぜなら、美しい和名を使うことで、職人が紡ぎ出した気品を込められるからです。

朱華の乙女浪漫|伝統の赤を纏う気品溢れるポーチ

美し手のひらminiポーチ朱華の乙女浪漫

伝統的な和色「朱華(はねず)」を使用した手のひらminiポーチ


古くから親しまれてきた「朱華(はねず)」という美しい和名を取り入れました。
つまり、背景にある由来を知ることで、作品により愛着を持っていただけます。

まり/Editor

作品を手に取ったときに「この『朱華』ってどんな和色だろう?」と興味を持っていただけたら嬉しいです。
色の背景にある和名や由来を知ることで、作品に一層の愛着を感じていただけます😊

和色・和名が彩る特別なギフト|大切な人へ想いや意味を贈るプレゼントの選び方

大切な方への贈り物や記念日のプレゼントに、和色や和名にこだわった和小物・髪飾り・アクセサリーを選んでみませんか?和色のギフトが特別な理由、それは単に「見た目が美しい」だけでなく、それぞれの色や和名に込められた歴史や「願い・想い」も一緒に届けられるからです。

しーちゃん/STAFF

「この色にはどんな意味があるのかな?」「相手の雰囲気にぴったりな和名はどれだろう?」と想いを巡らせて選ぶ時間こそ、ギフト選びの醍醐味ですね♪

【色の意味で選ぶ】和色が持つメッセージとおすすめのギフトシーン

日本の伝統色には、古来より人々の幸せや無病息災を願う意味合いが込められています。
贈るシーンや相手へのメッセージに合わせて和色を選ぶと、より深みのある心に残るプレゼントになります。

赤系の和色(朱色・茜色・深紅): おめでたい「慶び」を表す色。長寿のお祝い、還暦祝い、開運や健康を願う誕生日プレゼントに最適です。
青系の和色(藍色・瑠璃色・浅葱色): 誠実・知性・気品を象徴する色。お世話になった方への感謝や、成人祝い・就職祝いなど門出のお祝いにおすすめです。
紫系の和色(紫苑・薄紫): 古くから高貴で優雅な色として重宝されてきた色。母の日、敬老の日、結婚祝いなど、尊敬や感謝の気持ちを伝える贈り物にぴったりです。

言葉だけでは伝えきれない想いを、美しい和色の和小物に託して手渡す——。
そんな心温まるストーリーがあるからこそ、和色のアイテムは母の日や誕生日、成人式・結婚式といった人生の特別な節目に選ばれ続けています。

当店では、贈る側も受け取る側も思わずキュンとするような、想いを込めた和色の髪飾りや和小物を一つひとつ手作業で仕立てています。
大切な方の笑顔を思い浮かべながら、運命のカラーを選んでみてくださいね。

和色一覧・和名一覧から探す!自分だけの「運命の一色」に出会う楽しみ

「和色 一覧」や「和名 一覧」で検索してみると、日本の伝統色が持つ驚くほど多様で魅力的な世界が広がっています。
数あるコレクションの中から「私にはこの和名が一番しっくりくる」という運命の一色を探してみるのも、ワクワクする楽しい時間です。

たとえば、「赤が好き」という方でも、好みは人それぞれ異なります。

  • 鮮やかで情熱的な「朱色(しゅいろ)
  • 夕焼けのようにしっとりとした「茜色(あかねいろ)
  • 重厚で落ち着きのある「蘇芳色(すおういろ)

また、「青が好き」という方の場合も同じです。

  • 水色に近く爽やかな「浅葱色(あさぎいろ)
  • 深みと凛とした強さを持つ「藍色(あいいろ)
  • 宝石のように神秘的な「瑠璃色(るりいろ)

このように、繊細な和名を一つひとつ辿っていくことで、自分でも気づかなかった「本当の好み」が明確になっていきます。

和色一覧・和名一覧で探す日本の伝統色カラーパレット(朱色・浅葱色・瑠璃色などの色見本)
「和色一覧」や「和名一覧」から、直感でキュンとくるお気に入りの一色を見つけてみてください😊

和名・和色で普段の暮らしを大正ロマン風に彩ろう

「和色」や「和名」は決して特別なものではなく、普段の洋服や小物、ネイルなどに自由に取り入れられる心地よい色彩です。
白や黒といったベーシックな装いに、浅葱色や紫、朱色などの和色をひとさじ加えるだけで、いつもの日常にパッと華やかな大正ロマン風の色遊びが生まれます。

色の由来や背景にある物語を知ることで、毎日のコーデや小物選びはより一層楽しく、愛おしいものへと変わっていきます。まずは先ほどの「和色 一覧」からお気に入りの和名をひとつ見つけて、あなただけの特別な装いを楽しんでみませんか?

おしゃれや大正ロマン店では、職人が一つひとつの和色に想いを込めて仕立てた装飾品や和小物をお届けしています。
「自分にぴったりの和色を見つけたい」
「大切な人へ想いを込めた贈り物をしたい」
という方は、ぜひ当店の作品一覧から運命の一色を探してみてくださいね。

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